いびきの原因

「病気」が原因のいびき

何らかの「病気」が原因でいびきをかいている場合もあります。

鼻やのど周辺の病気が原因の場合が多いですが、たとえば脳溢血(のういっけつ)などで倒れた人が大きないびきをかくことがあります。

今までいびきをかかなかった人が、ある日を境に急にイビキを継続してかくようになった場合は特に注意が必要です。

その他に「睡眠時無呼吸症候群」という病気もあります。
これも肥満やいろんな原因で、眠っている間に息が止まっている状態が一晩に何度も起こるものですが、例外なく大きないびきをかくのが特徴です。

いずれも早めに病院で診察を受けた方がいいでしょう。

いびきの原因

加齢が原因のいびき

人間は「老化(加齢)」とともに全身の筋肉がゆるんできます。
当然、上気道の筋肉もゆるんでくるので、空気の通り道が狭くなります。

そしてそこを空気が通ろうとすると空気抵抗が大きくなって、上気道の粘膜の振動が増し、「いびき」になります。

また、鼻呼吸だけでは酸素が十分取り入れられなくなってくると、自然に口呼吸になり、「いびき」をかくことになってしまうのです。

いびきの原因

ストレスが原因でいびきが出る場合

肉体が疲れたり精神的ストレスがたまったりすると、人間の体は睡眠時により多くの酸素を取り込もうとします。

その場合、普段は鼻呼吸をきちんとしている人でも口呼吸をするようになるので、上気道の振動が増し、その部分の筋肉の緩みがより一層ひどくなるのです。

そのために、舌がのどに落ち込んでしまい、いびきが出やすくなるのです。

「自分は太ってもいないし、口呼吸でもないし、鼻やのどの異常もないし、薬やアルコールも飲まないのに・・・・」

という方は、日頃の生活に中にある「ストレス」を探してみてはいかがでしょうか?


いびきの原因

「鼻の病気」が原因のいびき

いびきをかく人は「口を開けて」眠ることが多いです。

これも単なる習慣の人もいるかもしれませんが、「鼻の病気」で鼻が詰まってしまい、その結果として「口を開けて寝てしまう」場合も多いと思います。

まず「風邪を引いたとき」
風邪のウイルスによって鼻が炎症を起こしてしまい、鼻が詰まってしまいます。

「花粉症」「アレルギー性鼻炎」「蓄膿症」「鼻中隔彎曲症(びちゅうかくわんきょくしょう)」など。
これらの病気により、常に鼻が詰まった状態になります。

病気によって一時的で薬によって良くなるものもあれば、長期間治療の必要なもの、手術しないといけないものなどがあります。

耳鼻科でまずきちんと治療して、いびきの様子を見た方が良いでしょう。

いびきの原因

「のど周辺の異常」が原因のいびき

気道が狭くなる原因として、次の場合があります。

・口蓋垂(のどちんこ)が大きい場合。
・扁桃腺やアデノイドが炎症をおこすなどして腫れている場合。
・舌が大きかったり、軟口蓋が大きい場合。

もともとの肉体的な特徴であったり、病気などが原因となります。

炎症などの場合はその炎症をおさえること。
もともとの肉体的特徴の場合は、耳鼻科等で相談して手術をすることで、いびきがよくなることもあります。

いびきの原因

「アルコール・薬」が原因の場合

お酒を飲むと、気道の粘膜が充血してふくらみます。
そして舌や咽頭の筋肉がゆるむので、その結果気道が狭くなりいびきが出るようになります。

薬を飲んだ場合も、「筋弛緩薬」「睡眠薬」「精神安定剤」などは筋肉をゆるめる作用があるため、お酒を飲んだ時と同様、舌や咽頭の筋肉がゆるむので、その結果気道が狭くなりいびきが出るようになるのです。

これらのいびきは一時的なもので、お酒や薬を飲まなければいびきをかくことはありません。




いびきの原因

いびきの原因(口をあけて眠ること)

いびきをかく人のほとんどは「口をあけて」寝ています。

口をあけて仰向けに寝ると、自然と上気道が狭くなるのでいびきが出てしまうようになるのです。

口をあけて寝る要因としては

 1.常に口呼吸をしているから(習慣)
 2.風邪や病気などにより鼻が詰まっているから
 
この2つが主なもの。

「2」については、風邪を治したり、「蓄膿症」のような鼻の詰まりの原因になる病気を完治することによって、いびきが出なくなります。

やっかいなのは「1」

幼い頃からの習慣であれば、直すのはやっかいです。
本人が常に意識して「鼻呼吸」をするように努力するか、矯正用のグッズなどを用いてみてもよいでしょう。

また、矯正歯科などでも相談にのってくれます。
一度受診してみては?

いびきの原因

いびきの原因(肥満)

いびきに限らず「肥満」はあらゆる病気のもと。
メタボリックシンドロームなんかはその代表的なもの。

さらに肥満はいびきの悪化にも一役買っています。

体の脂肪はあらゆるところに付きます。
お腹周りとか足とか目立つところはもちろんですが、実は体の内側の「上気道」にも脂肪がつきます。

その結果、気道が狭くなっていびきが出るというわけです。

これだけが原因の場合は、体重を落として上気道の脂肪が落ちれば直るということになりますね。

しかしいくつもの要因が重なっている場合は、体重を落としただけでは治らないこともあります。

太っている人はまず、ダイエットすることが肝心ですが、それと同時に他の原因がないかどうか探して見ましょう。


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